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日本共産党西毛地区委員会の活動をお知らせします。
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 高崎市の地域支部が18日木曜日、「竹本まことを囲むつどい」を開催し、竹本市議が市政報告を行いました。
 この集いで、日本共産党高崎市議団が掲げていた6つの公約のうち、「国保税の引き下げ」を一部実現したことについて、経過を報告しました。

 国保税の引き下げを巡って、日本共産党の市議団が一貫して議会で取り上げてきたが、他会派の議員は当初、全くこのことに耳を貸しませんでした。
 日本共産党市議団は、署名運動を他団体とともにとりくみ、3度に渡って署名を提出。対市交渉も行って、市政を動かしました。行政が「引き下げを検討する」と言いだしてから、他会派の議員もやっと「引き下げ」を言い出しました。
 こうした経過を竹本市議が説明し、「みなさんの運動と市議団の取り組みの成果で、十分とは言えないが、市政を動かすことができました」と述べました。

 
 このつどいでは、集まった市民の皆さんからの質問や要望も出されました。「国保税が下がったのはいいことだが、後期高齢者の負担はやはり大きい。これも改善してほしい」「医療制度のしくみや保険の仕組みが分かりづらいが、国民の負担が大きい気がする。どうなっているのか」など、切実な要求や、くらしのなかで感じる疑問などが率直に出され、生活の不安を取り除いて、暮らしやすい高崎市にしてほしいとの要望が出されました。

 この日は、はじめに伊藤ゆうじ県議も挨拶。原発事故によって被害を受けた人々へのボランティア活動をした報告や、「アベノミクス」による景気回復の幻想を批判し、「景気回復には、まず庶民の懐を温めること。賃金・所得を増やすことが第一だ」と述べました。

 また、改憲の動きを許さないたたかいもよびかけました。
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